ストレス解消したいなら家から出よう！
仕事や学校、家庭など、トラブルなく平和に日常生活を送っているつもりでもストレスは溜まるものです。そこでおすすめなのが買い物でもスポーツでも何でも良いので外に出ることです。外に出て太陽の光を浴びると、セロトニンと呼ばれるホルモンが分泌されることは有名です。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、メンタルが安定して幸せな気分を感じられるようになります。うつ病など精神疾患予防としても日光浴は良いのです。 また、太陽の光を浴びるとビタミンDも生成されます。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する栄養素であり、日光浴は骨粗鬆症予防になることも知られています。その他にも認知症予防や、インスリン分泌を促し、糖尿病予防につながるとも言われています。
日光浴は体調を整える効果も
日光浴には体の調子を整える効果もあります。そもそも太陽が昇っている時間は、午前中から昼間にかけての時間帯です。そのため、日が昇っている間に外に出ることを習慣化することで、生活リズムが整います。生活リズムが整い、昼間に行動し、夜はしっかり休むことをルーティーン化すれば、睡眠の質も向上します。そのため、夜はしっかり寝て1日の疲れを取り、昼間は集中して仕事に取り組めるようになります。
しかも、しっかり毎日日光を浴びる生活を送って生活リズムが整えば、狂ってしまった体内時計が元通りになり、自律神経も整います。自律神経は体調・メンタルに影響するものであり、自律神経が乱れると気分が落ち込んだりイマイチ疲れが取れなかったりする原因に繋がります。そこで自律神経を整えることで毎日心も体も健康的な生活を送れるようになります。